東京で家族葬をするためにはまず何をしたらいいのでしょうか

家族葬は故人の近親者や一部の親戚、ごく親しかった友人だけで執り行う葬儀です。家族葬は一般弔問客の儀礼的な弔問を受け付けないので、ご近所の人に知られないようにするために自宅以外の式場で行う場合がほとんどです。地方から移転してきた人の多い東京では、別の地方にあるお墓に埋葬することを望まない人や、葬儀費用を抑える目的で家族葬を選択する人が増えています。東京には家族葬を扱う葬儀社がたくさんあり、オプションを自由に選ぶことができます。葬儀社の中には式場や火葬場の手配の他に、仏式葬のお坊さんを手配してくれる会社もあるほどです。先祖代々の家の宗教が仏教であれば、後でトラブルに巻き込まれないようにするためにお葬式を行う時に踏むべき手順があるのです。葬儀に呼ばない方々に対しても、きちんと対応する必要があります。

お葬式を行うに際して必ず確認すべきこと

東京は家族葬のサービスを行う葬儀社や、小規模な式場が充実しています。家族葬を選択すれば手軽にお葬式を執り行うことができますが、事前に確認すべき事もあります。最初に、お葬式の宗教を決めなければなりません。先祖代々伝わる実家のお墓に埋葬する場合には、必ず葬儀の前に菩提寺に連絡を行う必要があります。菩提寺が遠方でお坊さんに来てもらえない場合には、菩提寺に代わりのお坊さんを手配してもらうのがマナーです。菩提寺に紹介されたお坊さんにお願いする場合でも、戒名は菩提寺の方で付けて頂きます。菩提寺に相談せずに安易に葬儀社にお坊さんを手配してもらうと、同じ宗派でも菩提寺のお墓に埋葬ができなくなってしまう恐れがあります。菩提寺との関係が切れている場合や、特定の宗教組織に所属していない人であれば、葬儀社に宗教者の手配を行ってもらうか無宗教で葬儀を行うことになります。

家族葬に呼ばない人からの香典料・弔問を受け入れるか否かの決定

家族葬は故人の家族や一部の親戚・友人のみの少人数で執り行う葬儀です。そのため、葬儀に招待する人を決めて、葬儀に参列する人にだけ葬儀の日時や会場についての連絡を行います。葬儀に呼ばなかった人については、弔問・弔電や香典、供物を受け取るか否かを決めなければなりません。香典を受け取るのであれば、香典返しが必要となります。もしも香典や供物を辞退するのであれば、葬儀に呼ばなかった故人の知り合いや関係者に対してその旨を明確に知らせる必要があります。故人の親戚や知り合いなどで家族葬に呼ばれなかった人であれば、香典辞退の連絡がなければ香典や供物を送るべきかどうかを悩むことになるでしょう。もしも香典辞退の連絡を行わずに香典が送られてきた場合には、後でお礼をしなければなりません。家族葬を行う場合には、葬儀に呼ばない人に対しての対応もきちんと行う必要があります。